キャスト同士のトラブルがエスカレートした場合は、移動も検討してください
こんにちは、ナイトワーク法律相談所です。
気がつけば、もう5月ですね。5月と言えば大型連休です。今年は新型ウイルスの影響もあって、自宅待機が多かったと思います。
そのおかげと言っては何ですが、リモート○○やオンライン○○が流行っています。
リモート飲み会などが一番よく聞きますね。
水商売は、それこそ密着せざるを得ない職業なので(さすがにマスクをしたまま接客はできませんし……)、基本は営業自粛になるはずです。
そういえば、3月頃に「こんな状況でも女の子を募集しているお店があるのかな」と体入のソーシャルサイトを見ていたのですが、条件の中に「待機中マスク着用可」の文字があり、ちょっと笑ってしまいました。待機中だけだと意味がないんじゃないのでしょうか。
出入り口に消毒ジェルを置くなど、自粛前の水商売店舗も結構対策をしてくれているみたいです。
緊急事態宣言がなくなる予定の日までもちろん自粛しているところがほとんどです。都内や繁華街はなおさらだと思います。
知り合いが在籍しているお店は、お店自体は営業自粛の貼り紙を出しているのですが来店予定がある場合のみ、お店を開け給料は売り上げ歩合制になるそうです。
お客さんの性格にもよるのですが、キャストも人間であれば、お客さんも人間です。自分の身に危険が及ぶようなことはなるべくして避けたい人が多いはずです。
だから、「連絡くれればお店開けるし、出勤するよ」と言われても「じゃあこの日に行くよ」とは言いにくいです。どちらかが感染者でどちらかに移してしまう可能性もあります。
双方とも家族と同居・近くに暮らしていることだって考えられますし。
だから、この時期の自粛やキャストへの対応で、今後のお店探しも考えたほうが良いかな?と思います。
就職と似た感じですね。
業務成績や利益の低下で、内定を白紙に戻されるニュースもちらほら見ました。
それとは逆に、スーパーやドラッグストアなどの需要の高い小売店は買い占めなどの発生により大忙しだそうです。近所のドラッグストアもそれまで開店待ちをされる方なんて見たことなかったのに、ここ数ヶ月で一気に増えた気がします。
正直な話、朝イチから物流が来るところもあれば昼に来るところもあります。
朝早く来たのになかった!みたいなことにならないように、普段からしっかりお店の動き方を見ていてほしいですね。
忙しくなった反面、個人経営の小売店で業績が下がっていたところは持ち直した、という話も聞きます。大型店舗やいつも行っているお店で売り切れだったものが、個人経営や小さいお店にまだ置いてあることがあったからです。多少値段やポイント付与の有無が違うだけで、購入できることは確かですからね。
それで、そこから業績が回復してちょっとした賞与や手当が出せるようになった話を聞きました。
そういえば、ドラッグストアのことを薬局と呼ぶのは場合によっては間違っているのを知っていますか?
ドラッグストア買い物中に「今薬局にいるけど、何か必要なものある?」と電話している声を聞きます。確かにドラッグストアと呼ぶよりは薬局と呼んだほうが文字数も楽ですもん。
でも、薬局は原則「薬を調剤する施設」を併設していないとダメなんです。よく、処方箋などもらうあそこです。
最近はドラッグストアに併設されているところもあるので、調剤薬局が併設されているところは薬局と呼んでいいのですが、それ以外はたとえ薬剤師がいたとしても違うんですって。
コンビニやディスカウントショップでもお薬の販売・取扱が増えました。
頭痛薬やアレルギー薬・漢方、サプリが欲しいけど、どうしても薬局やドラッグストアに行くのが怖いって時にもしかしたら近所でそういったお店があるかもしれませんね。
お話がそれてしまいました。
ともあれ、こういった世間の経済のぐらつきは今後それに対応したり、乗り切ったりした会社が大きく注目されると思います。それは水商売でも同じかもしれません。
水商売店舗にもブラックとホワイトが存在しますから。
ブラック店舗はとにかく引かれるものも多いし、最悪の場合ちゃんと源泉徴収されていないところがあります。ノルマも厳しいし、待機中の動きも制限されることだってあります。ホワイトはとにかくその逆なんじゃないでしょうか。プラスで、女の子の雰囲気がいい。ノルマが無いとか「争わなくていい」要素が多いので、みんなで協力できるんじゃないでしょうか。
でも、ここで間違えてほしくないのは、ノルマがぎちぎちに厳しいだけでブラックというわけではないことです。
その分お給料が良かったり、お店の客層が良かったりとハイリターンがあります。(重役が来るお店だと、その分毎週何曜日は強制同伴デーなどもありますが、相手はそれに慣れている人も多いので、何とかなるそうです)
今回はお店探しのお話になります。
体入の話題でも、自分に合ったお店探しのお話をフィーチャーしてきたと思うのですが、今回いろんなトラブルからのお店を探す・移るお話になればと思います。
キャスト同士のトラブルでお店をうつりたい
目次
お店を変えたいきっかけはたくさんあります。
自分に合わない・ノルマが厳しい・身バレした……などなどあると思います。
もちろん、キャスト間でのトラブルもその一つだと思います。
解決できることは在籍中に解決したいこともありますが、そうでないことだってあります。
そんな時、これ以上まずい事態になるよりはお店を移った方が楽なんじゃないか……?と思う時もあるかもしれません。
どんなケースの時にどうすればいいか、解決方法の一つとして心のどこかにしまってもらえると嬉しいです。
予防策>
トラブルを起こさないための予防策なんて難しいので、希望的観測にはなってしまうのですが、愛想よく礼儀正しく……でしょうか?中には過度に話しかけてほしくない人もいるので、同じ宅についた時にそれなりに話をしてみましょう。
明るい子には悪い噂もつきません。むしろ積極的に仲良くなることでプラスの場内指名やダブル指名に実は繋がることもあるのです。
解決策
お店を移る場合です。
トラブルの内容が、お客さんに指名変えされたなどでしたら同エリア内あるいは、近いエリア内のお店に移るのがいいかなと思います。そのお客さんも、今までいたお店にも通えますし、新しく移動した先のお店にも呼びやすいです。ただ、黒服の情報網に引っかかりやすいので、隣エリアのほうが良いんじゃないかなとも思います。
派閥争いなどでお店を移る場合は、派閥制度自体がエリア特色かもしれません。少し離れたエリアや、女の子の在籍が少なさそうなところに体入に行って様子見をしましょう。
派閥って、お店だけのものや地域特有のものなどあります。見極めは本入するまではっきりわからないのですよね。ちょっと怖い時は、なるべくお店に置いていく私物を少なく・自分のものだとわかりにくくするのもいいかもしれません。個人ロッカーがあればうれしいのですが。
物や金銭を盗んだなどのトラブル(濡れ衣でもそうでなくても)の場合は、エリアを移りましょう。
騒ぎ出したキャストの信頼度にもよりますが、それを自分の客に漏らしている場合は客伝に悪評が伝わっているかもしれません。
自分の好きな女を信じるのが男のサガです。噂のなさそうなところに行きましょう。
自分が被害者の場合は、お店に相談してそれ相応の処置をしてもらいましょう。
最後に
ナイトワーク(水商売)で働くからには、業界ならではの独自ルールと言うものが存在します。好待遇だからと言って直ぐに飛びつかず、面接時や体入時にしっかり確認することがおすすめです。
何でもかんでも法律違反だから……と考えすぎるのも善し悪しがあります。
最近は大手グループなどで、上記のようなことを払拭する取り組みをしているお店も増えています。
本入する前にネットでの口コミを確認したり、体験入店(体入)時に女の子に聞いてみたり、紹介で入るのであれば実際に働いている女の子の感想などを参考にして、お店選びをするのが良いでしょう。
ナイトワーク(水商売)で働く女の子たちから金銭トラブルで相談件数が増えておりますので、普段から上記の内容などに気を付けていることを心掛けましょう。
ナイトワーク(水商売)で長年キャバ嬢やホステスをやっていると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり遭遇したりと悩みは尽きないと思います。
そんな悩みを解決できるサイトがあるのはご存知でしょうか?
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