体入時給がおかしい。本入を決める前に確かめておきたいこととは

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こんにちは、ナイトワーク法律相談所です。

2月は営業日が少ない代わりに、バレンタインというナイトワークにとってクリスマスと並ぶほど重大なイベントがありましたね。
クリスマスは、家族がいるお客さんは家族サービスのために当日にお店に来ないことが多いので、そう考えるとバレンタインデーのほうが当日の集客はあったのではないでしょうか?

3月は送別会などが開かれるので、二次会三次会で飲みに来られる人もいるかと思います。自粛・中止さえされていなければ……泣大きな飲み会の時期に、それらのイベントが自粛されるのはこっちも痛手です。お酒も入っているし、知っている子がいるから、と飲みに来てもらえるチャンスが少なくなってしまいました。色々な人からお話を聞くのですが、ホテルなどを使用した企業の飲み会などは軒並み中止とされているので、ホールの貸し出しなどもしている業界は大打撃のようです。お酒を提供しているところは、それだけ人が集まるし、密着度も高くなります。飲み食い・お話しがメインということで、マスクもしにくいですしね。

色々な夜のお店でも、お客さんを求めて虚ろな顔でボーイさんが歩いていると聞きます。馴染みの指名のお客さんも、家族がいると外出や飲み会を止められることが多いので、あまりお店に行けないそうです。リモートワークが可能な業種は大丈夫そうですが、ナイトワークに限らず人と人とで対面するのが必要なお仕事、接客・窓口相談・そのほかサービス業は、出勤するために外出しなければいけないリスクと、せっかく出勤できても客足が悪く業績が傾いてしまう危険性も一緒にあるのです。その間お休みしても、一部の人たちからは「なんで休んでいる」と言われそうですし、収入がなくなってしまいますよね。リモートワークと、駅などでも時差出勤を呼び掛けているのもあってか、出勤時の満員電車は心なしか軽くなった気がします。帰りはたいして変わらないのですけどね。

そして、バレンタインが終わるとホワイトデーです。お返し、返礼がメインですので男性から女性とはなりますよね。ですので、ホストとかは大きなイベントがあるのではないでしょうか?もともと欧米などの文化だと、バレンタインデーは女性に花を贈るというのもあるので、両方できるのでは?大変そうですね。キャバクラやガールズバー、スナックでホワイトデーのイベントを開催している店舗はそんなに聞いたことがありません。でもホワイトデーで同伴とか延長したらくじ引きができるのはありました。ホワイトデーは置いておいて、ウイルスが流行っていなければ例年通り飲み会終わりのお客さんで賑わう時期です。

こういう時期になると短期採用や派遣、体入が増えます。色々なお店がキャストを増やそうと体入条件を良くしてサイトに掲載したりティッシュを配っていたりしますよね。
でもその条件はあまり鵜呑みにしないほうが良いですというお話です。

体入時給がおかしい

「今なら体験入店時給○○○○円!」みたいな、破格の時給が多く見られますね。体入より本入時給のほうがうんと低いところもあります。経験者でエリアが一緒・近いと、その前のお店の時給や今現在持っているお客さん・呼べそうなお客さんの数を考慮して、前のお店の時給でスタートする店舗も多いです。

ただ、水商売において即戦力はお店が最も欲しがっている人材ではあるので、それ以上に好条件の店舗もあります。売り上げやポイント、給率によって時給が上がるところもあれば、ある程度の安定した売り上げがあればそれに見合った時給より少し低くなるが、給率やノルマ関係なく固定時給になるところもあります。プレッシャーも少ない分、時給が上がらないのでバックなどで給料を底上げする感じです。経験者ですと、こうやって考慮もしてもらえるのですが、未経験だとそうはいきません。特に、昼職のようなアルバイトや仕事をしていると、エリア最低自給でも高時給と思ってしまいがちです。

例えば、少し場末のエリアだとします。そこの最低自給は2,500円です。体入時給が2,500円(最低自給と同じ)と3,000円のお店が存在します。そうすると、未経験の人はどっちも高く感じるので、最初に目についたほうを選ぶのですよね。最低自給に合わせた時給を提示しているのでまだ良心的なお店ではあると思いますが。
これが、少し悪いお店になると、6,000円などと表記するところもあります。

この時給ですと、だいたい都内繁華街でしょうか?普通のキャバクラとしても高めの設定ですよね。ここからいろいろ引かれると実際はどれくらいになるのでしょうか。普通は警戒してまっすぐに体入にはきません。下調べをして、周りのお店に体入して、情報を集めてからです。高い時給だからと体入に行ったらいちゃキャバだったと話を聞いたこともあります。怖い。

ここまで言ってなんですが、実はこのかけ離れた時給設定はあながち嘘ではないのです。「最高でこのお値段出しますよ」ってことです。「誰にでも」とは書いていないので、実際に面接に来た子の容姿やスタイル、経験者なら働いていたエリア、呼べるお客さんの数、売り上げ、時給などを加味して算出します。そのときの最高時給のお話なのです。だから、面接はしっかり面接になってしまっているのです。ある程度の覚悟は要りますよね。いるだけで華になるような子は未経験でも好条件なところが多いです。

予防策

経験者のなかでも一つのエリアやお店にいるタイプですと、ほかの相場がわかりにくい店舗もあるので確認が必要です。この時、お店に直接聞いても入店していない子に教えるところは少ないので掲示板などを見てみましょう。

未経験者は、とにかく「この値段が全員に適用されることはない」と頭に入れておきましょう。先ほどもお話ししましたが、「全員がこの時給」と書いていない限り詐称では無いのです。本当はエリア最低時給などわかればいいのですが、働き始めないとわからないことですので、とりあえずお店のセット料金を見てみましょう。セット料金より提示してある時給が高いお店はちょっと怖いです。偏見ですが。

解決策

スカウトや派遣など、間に第三者が入る手法を使うのがいいかもしれません。スカウトが苦手な人は派遣に登録して、って感じですかね。

派遣は、派遣会社を通すので時給も事細かに書いてあります。ただ、派遣の登録会で容姿によってランク付けされ、応募できるお店が代わるのと、お友達といくとどちらか高いランクの容姿でも低い方にあわされるので(おそらくランク制度がばれないようにです)ひとりで行くほうが心も軽いです。派遣と言ってもお店の扱いは体入なので、そこからお店を探すのもアリです。体入時、面接では明るめに受け答えしたほうが良いです。水商売は人と会話することがメインなところもあるので、「この人は話していて明るい気持ちになれる」などと思える人のほうが良いのです。「しゃべり方に引き込まれる」「聞き上手で理解が早い」なども評価の一つです。
即戦力になれないとしても、容姿もそうですが、なるべく早くお店の戦力になれそうな子がお店では重宝されます。

それと、体入時給や「最高○○○○円の時給の子がいます」などと説明も受けると思いますが、大体は指名を呼んでもらったバックを合わせて時間で割った「実質」の料金で提示しているところが多いですね。ですので、100%毎日その時給で働いている人が少ないというのも念頭に置いておいたほうが良いです。

最後に

ナイトワーク(水商売)で働くからには、業界ならではの独自ルールと言うものが存在します。好待遇だからと言って直ぐに飛びつかず、面接時や体入時にしっかり確認することがおすすめです。

何でもかんでも法律違反だから……と考えすぎるのも善し悪しがあります。

最近は大手グループなどで、上記のようなことを払拭する取り組みをしているお店も増えています。
本入する前にネットでの口コミを確認したり、体験入店(体入)時に女の子に聞いてみたり、紹介で入るのであれば実際に働いている女の子の感想などを参考にして、お店選びをするのが良いでしょう。

ナイトワーク(水商売)で働く女の子たちから体入のトラブルで相談件数が増えておりますので、普段から上記の内容などに気を付けていることを心掛けましょう。

ナイトワーク(水商売)で長年キャバ嬢やホステスをやっていると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり遭遇したりと悩みは尽きないと思います。

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