カード手数料10%にまつわるトラブルを避けるためには?

接客トラブル

 

こんにちは、ナイトワーク法律相談所です。

驚くことに、もう1月も半ばです。
今年初めてのお給料日を迎えた人も少なくはないのでしょうか?新年の初売りセールって、だいたい3日-7日あたりで終わる気がします。が、お年玉ももらえない年齢になると、給料日が月末月初でもない限り、初売りセールを満喫できない可能性があるんですよね。そういうためのクレジットカードなのかもしれませんが。

クレジットカードは持っておいたほうが良いって話も聞きますが、それと同じくらい持たないほうが良いって話も聞きますよね。
もったほうが良い点はいろいろありますが、個人的には急用などで終電を逃してしまった際に手持ちがなくてもクレジットカード決済を使えばタクシーで帰れるところですかね……。最近はポイントもついて、そのポイントが電子マネーになるカード会社も多いので、いいこと尽くしです。ただ、タクシー会社によっては、カード決済の際の手数料を運転手が負担しているところもあるらしく、それを知ってしまってから気軽に使えなくなりましたけど……。

もたないほうが良い点は何よりも「使いすぎ」ではないでしょうか。
悪用・個人情報の抜き取りも多いですが、ちゃんとした悪用(?)なら、保険サービスのついたカードなら対応してくれる場合がほとんどです。落としたとしても、現金と違ってカード会社に連絡をすれば利用を止めることもできます。ただ、作った本人が買い物などで使いすぎた分は、ちゃんと支払わなければならないので(変な詐欺にでもあっていない限り、ご本人の意思で使ったものになるので)、心を制することが大事です。

現金は、「今現在、自分がもっている分がわかる」のがいいところだと思うんですよね。
XX円しか持っていないから、余計な買い物は控えようなど、自分のお財布事情をリアルタイムで知ることが出来るので、使った実感や自制心がおそらく働きやすいと思います。同じような理由でデビットカードなども人気ですね。

そして支払い方法の中ではリボルビング払いが一番怖いと言われています。
月にどれだけ使っても決まった量を月々に支払うので、今の自分の支払いがどれくらい残っているか、どれだけ使ったかがわからず、また、一定量しか月に返済しないので、その額は膨らんでいき気づかないうちに膨大な額になっている場合も多いです。月々の請求額が変わらないと「使いすぎた」なんて気づきにくいですもんね。

その「リボルビング払い」で膨らんでしまった借金を返すために水商売を始める人もいるようです。私も何人かあったことあるのですが、学生さんが特に多いです。作ったばかりでリボ払いの設定になっているとは全く知らないで、返済しやすい額だから……と使い続けていたら急にカードが限度額に達して止まりそこでようやく知る……などが多いですね。学生が返せる額でもない時がやっぱり多いので、水商売(キャストや黒服)を選ぶ人も多いみたいです。知り合いは、いったん在籍しているお店が返済し、そのあとはノルマを設けられ、ノルマを達成できれば給料がもらえるけれど、ダメだったらほとんど無給……などもいました。アリなのか無しなのか賛否が分かれますね……。

昨今では、水商売のお店でもクレジットカードの決済が可能になっているところが多いです。
急な飲みでも、売掛もなくお金を支払えるのは安心です。大きなグループ店でなくとも、スマホなどの携帯端末に差し込むタイプのカードリーダーがあるので、それと専用のアプリを連携させてカード決済しているところもあります。そして、カード決済といえばついてくるのが決済手数料。「カードだとテンパー(10%)ついてしまいますがいいですか?」と聞きますよね。キャバクラに多いのでしょうか?
カード決済でも地味~にトラブルの相談はいただいています。少し紹介してみましょう。

トラブル例をご紹介

カード手数料10%トラブル

10%が引き起こすトラブルは多いので、どうしてもふんわりとしたタイトルになってしまいます。
そもそもなんでカード手数料を取るのかって問題になりますね。普通のお店でお買い物していて、カード決済をしたときお店から手数料を上乗せされたことはありますか?
たぶんほとんどの人は無いですよね。分割手数料も、カード会社へ支払うものなので、購入先のお店に請求されたわけでもありません。

じゃあこの10%は?ってなります。クレジットカードを導入しているところはカード会社に利用手数料を支払わなければならず、飲食店でだいたい5~7%だと言われています。端数をカットしがちな水商売店舗は、四捨五入してきりの良い数字にして、この利用料をお客さんに請求しているのです。今は取り締まりが厳しくないので見逃されていますが、本当は請求してはいけないものなんですよね。

でも請求するには理由があります。
キャバクラなどの水商売は多くの現金が常にないと困るからです。
「一部日払い」「全日払い」「ドライバー代」「ヘアメ代」……何かと日払いをする項目が多いので、その分現金が無いとやっていけません。特に契約内容では、日払いを毎日することを条件に在籍している子もいます。
もしも日払いが渡せず、契約違反となり辞められたらお店にも損害になります。カード手数料が上乗せされ、お会計の額が上がったら「じゃあ現金で……」となる人も多いです。そうやって、現金会計を促すために手数料をのせているお店も多いのです。(最近では、現金会計で10%オフなどと言っているところも多いです)

ですが、「カードで支払うが、手数料は払わない」と揉めるお客さんもいるのです。相手が大きなトラブルに発展させようとするならば、手数料なしで決済するところがほとんどです。じゃあこの10%のしわ寄せはどこに来るのでしょうか。フリーのお客さんならまだいいのですが、これが指名のお客さんですと女の子の売り上げがその手数料分カットされることがほとんどです。

売り上げはバックや時給査定に直で響くので、なかなかやってほしくないですよね……。
税率を抜いた純売上が売り上げやバックに反映されるところがだいたいなので、ただでさえ使ってもらった額からある程度減るのに、そこから10%をまた減らされるなんて耐えられません。

【予防策】

あらかじめお客さんに伝えておくのがベストです。
(自分の売り上げが10%減るほうではなく)
フリーバックなり場内指名からの本指名など、指名になるのは様々です。事前の連絡や、まだ本指名じゃない時のお会計にお店のシステムを伝えると同時にカード手数料の話もしましょう。そうすれば大目に現金を持ってくるか、カード手数料を理解してくれると思います。

お店にもよりますが、本指名・現金会計でその日の日払いやバックがもらえるところもあるので、確認もしましょう。この対策を踏まえて、お店側にも改めて料金設定などのシステムも確認するといいです。「10%払いたくないって言われたらどうするの?」などちょっと軽いノリで訊いてみたほうが良いです。そこではっきりとした回答をもらったのであれば、それを証拠にもできますから。

【解決策】

お客さんがごねている時の解決策は、もう10%無しにするしかないですね。
結局文句を言っているのがそこですと、どれだけサービスしても意味がないのですから……。ただ、一度そういう対応を取ってしまうと「前回やってもらったから」と同じ対応を取られる場合がほとんどです。帰った後、電話するなりなんなりで非礼を詫び、現金のほうが良いとさりげなく伝えられれば一番いいかもしれません。

売り上げが10%減っている時の解決は、とにかく直談判でしょうか。予防策の時の、10%拒否したらどうなるか……に対してや、事前にはっきりとした説明を受けているのであれば、引き合いに出してしまって大丈夫です。

最後に

ナイトワーク(水商売)で働くからには、業界ならではの独自ルールと言うものが存在します。好待遇だからと言って直ぐに飛びつかず、面接時や体入時にしっかり確認することがおすすめです。
何でもかんでも法律違反だから……と考えすぎるのも善し悪しがあります。

最近は大手グループなどで、上記のようなことを払拭する取り組みをしているお店も増えています。
本入する前にネットでの口コミを確認したり、体験入店(体入)時に女の子に聞いてみたり、紹介で入るのであれば実際に働いている女の子の感想などを参考にして、お店選びをするのが良いでしょう。

ナイトワーク(水商売)で働く女の子たちから退店時のトラブルで相談件数が増えておりますので、普段から上記の内容などに気を付けていることを心掛けましょう。
ナイトワーク(水商売)で長年キャバ嬢やホステスをやっていると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり遭遇したりと悩みは尽きないと思います。

そんな悩みを解決できるサイトがあるのはご存知でしょうか?
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