水商売 人間関係のトラブル④(キャバ嬢、客とのトラブル編)

人間関係トラブル

 

こんにちは、ナイトワーク法律相談所です。

ナイトワーク(水商売)のほとんどのコンセプトは「疑似恋愛」ですよね。
接待などの社交の場としても使われることが多いですが、キャバクラをはじめとした店舗は疑似恋愛がほとんどです。
お店の女の子ほとんどが理解していることです。ですが……あまり言いにくいのですが、お客さんは「疑似恋愛」だということを理解していない人もいるのが事実。
ヤリ目、いわゆる最初から疑似恋愛を楽しまず「ヤるのが目的」として来店・連絡先を交換していく人も多いです。ほとんど腹が立つんですけど、その中で一番腹が立つのは「お店にも来ず、店外でデート(笑)をしてホテルに行こうよ」と言い出す人です。売り上げにもならないのになぜそんなことをしなきゃいけないんでしょうか?最近のナイトワーク(水商売)のお店は、店外を禁止しているところもあります。それだけ、お店側にもキャストにも店外は利益を生まないし危険なことだと思われているのです。

そもそも、店外をするのって何度も指名でお店に来てもらって、たくさんのお金を使ってもらったから、そのお礼にです。
アフターもそれと同じです。昔は「アフターをしていい人は同伴オーラスでシャンパン入れた客だけ」とも言われていました。アフターですらそこまで条件付けがあったのに、たった一度行って連絡先交換しただけで、どうして一夜を共にできると思うのでしょうか……不思議ですよね。「個人」ではなく「お店」にお金を払っているので、「見返りを求める」のは間違っています。この金銭授受は「サービスを受けるため」のやり取りです。でも、そこで「現実にもどされた」とかグチグチいうのは無しです。マスコットテーマパークだって、すべてが作り物から生まれる楽しさと知っていて、お金を使って楽しみに行きますよね。アイドルや俳優だって、直接のつながりが持てる可能性は少ないけど、ファンだからお金を使います。応援したいんですから。

テーマパークの従業員も、アイドルも俳優も、そしてキャバ嬢やホステス・スナックのママもガールズバーの女の子もみんな同じ人間です。
仕事としてやっている、と頭の隅にでも置いておいてほしいですね・。色恋営業や恋人営業……「恋愛」をほのめかす営業はいろいろあります。
思い込みが激しいと、色恋営業をしただけで「俺はキャバ嬢と付き合っている」と言い出す人もいます。キャバクラや飲み屋で、彼女がキャバ嬢・ホステス(だった)という人の8割は色恋営業や恋人営業です。もしも話し出したら適当に聞き流しましょう。変に訊きすぎると(彼女の名前は?やどこに住んでいるの?とか)その質問がそのまま彼が付き合っていると「思い込んでいる」嬢に向かうことがあります。
それでも語りたい人には語っていただきましょう。まぁでも、「つきあっている」と思いこんでいるからこそ起こるトラブルがとても多いです。
今回はお客さんとの間に起こったトラブルを中心にお話ししていこうと思います。

トラブル例をご紹介

「いままでの金を返せ」と脅される

普通のカップルでもありますよね。別れた時におごった分の金返せ・今まで渡したプレゼントを返せという人。
大げんかして関係性が切れたり、嬢が夜を引退・店を辞めたりするときによく聞きますね。
いつかは終わる関係性ではあるので、そんなに躍起になられても困ります。こういうタイプのお客さんは、たいてい嬢と付き合っていると思い込んでいるか、お金をたくさん使ったりプレゼントをたくさんしたりしてワンチャン狙っている人です。付き合っていると思い込んでいるのなら、支払っているお金は社交飲食代・飲み代ではなく、交際費として考えているのでしょうか……。
交際費だとしても、返せというのはいささか心が狭いなと思います。最初に書いた通り、「従業員などの嬢個人」にではなく、「お店」にお金を払ってサービスを受けているので、ここで請求するのはおかしいです。だって今までサービスを受けてきたじゃありませんか。飲食店でご飯を食べてしばらくした後、「消化されて胃からなくなってしまったのでお金を返してほしい」といいますか?普通にどこかおかしいクレーマーになってしまいますね。最近はカスハラ(カスタマーハラスメント)が増えてきているので、「金を払っているから」と強気に出ている客も少なくはありません。

もしも接客の際に、「将来あなたと付き合いたいと思っているから今たくさん指名して、お金を使ってね」といったのであれば、グレーではありますが……。そう宣言しておいて、言葉通りに付き合わないので、あればほとんど詐欺のような文言ですからね。営業の仕方はたくさんあるのですが、詐欺営業だけは辞めましょう。初めて使いましたこの言葉。
キャバ嬢をはじめ、源氏名など「本名と違う名前」でやるお店や活動は、「本来の自分と違う自分」を要求されることが多いです。いわゆる「演じ分け」です。
そのキャラ付けのために、ある程度嘘をつくのは良いことだと思います多少フェイクを混ぜたプロフィールなら、もしも回りにばれたくない時や、自分の素性をお客さんに調べられたくないときに有効ですし、ナイトワーク(水商売)をしているときの自分と、普段の自分とで使い分けられるスイッチになります。それでも真実を知りたがって、素性を調べる・後をつけるなどをして勝手に真実を知り「俺は騙されていた!今までの金を返せ!」と暴れ始める人もいます。

【予防策】

確実に「好き」を表す言葉を残すのは辞めましょう。
「お前が好きって言ってくれたから、いつか付き合うものと思って金を使い続けてきた」と詰められるのが定石となっています。
よく「俺のことどうおもう?」とか聞いてきて確実な言葉をもらおうとしてくる人もいますが、そういう場合はボーイさんに何と返すか相談しましょう。
お金をちゃんともらっているうちは、お客さんと疑似恋愛を続けなければいけません。面倒くさいからと早々にやり取りを塩対応にしてしまえば客も離れることだってありますし、苦情も入ってしまうかもしれません。
また、ちゃんとお店での遊び方を理解している人を探しましょう。配偶者・愛人を探しに来ているのではなく、疑似恋愛という特殊な環境を楽しみに来ているとちゃんと理解してもらうことも大事です。
釘をさすことは良いのですが、さしすぎると気まずい雰囲気になったり、怒ってしまったりするので少しずつがいいですね。難しいものです。

【解決策】

あまり刺激しすぎないうちにボーイさんに相談しましょう。
何度か言われていて、対処し慣れているのであればある程度状況をまとめて今後に生かせるようにするといいです。
また、メッセージアプリのみで言ってくる人がいれば、ボーイさんに相談して、口だけの人間だとわかればそのまま放置してもいいです。
人の怒りも時間がたてば落ち着くので、もしかしたらまた元の関係に戻るかもしれません。それでも内容がエスカレートしたり、脅すようなことを言ってきたりしたのならば、恐喝罪に当てはまりますので証拠を撮って相談してください。もしもお店でそういうことが起こったのであれば。速やかにボーイさんを呼ぶなり相談するなりしてください。お酒を飲んでいる人は強気に出がちです。よく「警察を呼ぶぞ!」と言い出す人・本当に警察を呼ぶ人もいますが、だいたいちゃんとしている店ならおとがめなしに終わります。風営法に則って営業しているのであれば、お店にいちゃもんつけてきたほうが悪いのですから。これは営業妨害などに当てはまりますのであまりにもひどくなってきたらできるだけ証拠をとって、ご相談ください。
お待ちしております。

最後に

ナイトワーク(水商売)で働くからには、業界ならではの独自ルールと言うものが存在します。好待遇だからと言って直ぐに飛びつかず、面接時や体入時にしっかり確認することがおすすめです。
何でもかんでも法律違反だから……と考えすぎるのも善し悪しがあります。

最近は大手グループなどで、上記のようなことを払拭する取り組みをしているお店も増えています。
本入する前にネットでの口コミを確認したり、体験入店(体入)時に女の子に聞いてみたり、紹介で入るのであれば実際に働いている女の子の感想などを参考にして、お店選びをするのが良いでしょう。

ナイトワーク(水商売)で働く女の子たちから人間関係のトラブルで相談件数が増えておりますので、普段から上記の内容などに気を付けていることを心掛けましょう。
ナイトワーク(水商売)で長年キャバ嬢やホステスをやっていると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり遭遇したりと悩みは尽きないと思います。

そんな悩みを解決できるサイトがあるのはご存知でしょうか?
ナイトワーク(水商売)のトラブルに強い弁護士さんたちが相談にのってくれるが『ナイトワーク法律相談所』です!!

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