我慢は禁物!ストーカーに遭ったら、すぐに周りに相談を

人間関係トラブル

 

こんにちは、ナイトワーク法律相談所です。

最近冷え込んできましたね。
冬場は夏場と違い、コートなど厚手の上着を着ていれば、あまりオシャレな服を着ていなくてもいい時期だと思います。
でも、急な付き合いでお店に入るときにコートが脱ぎにくい雰囲気になっちゃうので、その所は注意が必要です……。お客さんとの急な同伴とかで同じような思いをした人も少なくないんじゃないでしょうか?特に「コート預かりますよ」と、お店の人に手を差し出されたら、もう思い切って脱ぐしかない……!
コートや靴など外に見えているものがオシャレな時ほど、インナーとのギャップがつらいですね。出かけるにしろ何にしろ、ダサいところまで笑って受け止めてくれる信頼関係がある人がうれしいです。そうじゃなきゃ、誘うときは事前に教えてほしいですね。気遣いが大事です。

でも、その信頼関係もどこまで信じればいいのかわからないのが真実。
知らないところで自分の情報が漏洩していて、その大本が実はあの人だった……!?なんてことももしかしたら経験した人いるんじゃないですか?
疑いすぎると心が疲れちゃうし、何より相手との関係もギスギスしてしまいます。だからと言って、全面的に信頼しすぎると後で痛い目を見るかもしれない……。命を懸けてまでも自分のことを支えてくれる、なんて人そう簡単に見つからないし、わかるはずもありません。そもそも、いくら仲が良くても、相手の言動に不満や疑問を感じないわけでもないですから。

それは仕事上でもそうですよね。
ナイトワーク(水商売)もそう。信頼できるお客さんが、お店を辞めたら、「今まで使った金を返せ」「あげたプレゼントを返せ」など態度が豹変してしまうことも少なくはありません。
過去にもトラブル例として紹介しましたので、お時間あれば読み返してみてもいいかもです。
信頼と一言で言っても、結局はその人の匙かげんです。
自分が100%信頼していても、向こうは40%しか信頼していないのかも……なんてことも。

そう考えると、金銭が発生して、そのうえで楽しめるものって素直でいいですよね。「自分がこの人たちに好かれるのはお金があるから」という確証があると、その間だけは安心して楽しめますから。
女の子同士の信頼関係、スタッフの信頼関係、お客さんとの信頼関係……ナイトワーク(水商売)はいろいろな信頼関係の上で成り立っています(もしかしたら、近所の居酒屋さんとの信頼関係もあるかも)
信頼関係を生かすも殺すもその人次第です。ただ、あまり信頼のし過ぎもよくないです。今回は「信頼」から生まれてしまった、お客さんとのトラブルを紹介します。

トラブル例をご紹介

目次

ストーカーされる

まず結論から言います。犯罪です。
過去に悲しくて惨たらしい事件が起きてから、ストーカーに対する規制法ができたのをご存じでしょうか?実は、その事件が発覚するまでさまざまな機関の、ストーカーに対する危険意識はとても低かったのです。この規制法ができたのも2000年になってからなのです。最近でしょう?元となった事件は、今に至るまでさまざまなメディアで展開がされています。
悲しいことに、取り返しのつかないことが起きてからようやく、事の大事さに気づきます。早めに対策して、無事に解決して「たいしたことなかった」などと軽く見ないでください。
早めに対策することで、未然に防げたのです。ナイトワーク(水商売)でも、ストーカーやつきまといのお話はよく聞きます。近場に住んでいる子が、送りを使わずに帰ったらあとをつけられていた、というのはよく聞く話です。

ナイトワーク(水商売)未経験の子が初めてつかんだお客さんが、交通機関の運転手をしていて、送りを申し出たので「送り代も浮くしいいか」と快諾、送ってもらった結果、家の近くに潜伏される話も聞きました。毎回家に帰って電気をつけると「今帰ってきたの?お疲れさま」などと連絡が来るそうです。その子は事情を話してその月のうちにお店を辞めて、引っ越しを決めしばらくは友人の家に泊まることになりました。ナイトワーク(水商売)は特にこういった事態に対して、事前知識が必要だと思います。解決以前に、未然に防がないといけません。

【予防策】

共通して言えることは、住んでいるところにフェイクを入れることです。
「今どこに住んでいるんですか?」は、キャスト側からすると話題作りがほとんどです。でもお客さんからすると、ほんの少し、ほんの少しだけ下心がある人もいます。
「当時住んでいた場所の隣駅で働いていた時に『〇日にスーパーいたでしょ。声かけようとしたけどやめた』と言われた」などと見かけられることもしばしばです。とても仲がいい人とか、何年も付き合いがあるお客さんならまだましですが、そうでなく若干色恋が入っている人などに言われたら、最悪以外の感情がわきません。自分が住んでいるところの隣町の名前を挙げたり、引っ越したことがある人は、以前住んでいた町の名前を挙げたりしてください、知らない土地を言って付け焼刃の知識で話しているとボロが出てしまいますので、多少知識やなじみがある土地がいいです。

・家が近所だからと送りを使わない人
変装をしろとは言いませんが、なるべくお店と雰囲気の違う格好をしましょう。
お酒を飲まない人なら、自転車を使うのもアリです。
近所のお店のボーイさんなどスタッフとも顔見知りになっておくのもいいと思います。
人通りが多いところをなるべく歩いてください。遅い時間になると、それでも不安要素は出てきますが、そうしたらコンビニエンスストアなど24時間営業の建物がある道を通ったり、突然走り出したりしましょう。雰囲気が怪しい人に声をかけるのは警察くらいですから。

・送りを使う人
基本車でつけられない限りは大丈夫です。
ですが、「俺が送るよ」みたいなタイプのお客さんがいたら全力で断りましょう。「送り代がもったいないよ」などと言われたら、「送り代は取られない」など嘘をついてください。
それでもしつこい場合はボーイさんに報告して下さい。一度でも許してしまうと付け上がります。
万が一にも送りを許してしまった場合は、家から少し離れたところに送ってもらってください。車を降りてつけられたら最悪なので、あまりお勧めしたくないですが。

【解決策】

マズイと思ったら、然るべき機関へ駆け込むか、ご相談ください。
1人で対処しづらいです。相手は自分よりも力があって、行動力もある人間です。
また、「つけられている」と確信したときは誰かに電話する(フリでも構いません)や、突然引き返したり立ち止まったり、走り出してみましょう。同じような挙動をとるのであれば黒に近いです。
コンビニエンスストアに駆け込むのもアリですが、それは同じ人に対して一度だけにしましょう。
相手も学習します。一度目はコンビニエンスストアでまけるかもしれませんが、二度目からは出てくるまで待たれる可能性があります。
これは、お店のお客さんに限らず、日常生活でどんな人にも言えます。ただ、ナイトワーク(水商売)でそういうお話を聞きがちなのは、仕事とはいえこっちも好意のあるような振る舞いをしてしまうからだと思います。お店のコンセプトとしても、私たちとしても、そんな気は全くと言っていいほどないのに、思い込みの激しい人は勘違いしてしまうことが多いです。
そして、何より悔しいのが回りの考えも偏っているということです。ナイトワーク(水商売)をしていない人が被害に合えば、まだ寄り添ってくれるようなことも、ナイトワーク(水商売)従事者が被害に遭うと「そういう仕事をしているほうが悪い」などと言ってくることが多いです。悪くないです。「疑似恋愛」を掲げて営業しているので、やっていることはちゃんとした仕事です。
相談したときに言われることも少なくないので、悔しい思いをする人も多いです。だからこそ、ナイトワーク(水商売)従事者に向けた相談サービスを行っているナイトワーク法律相談所にご相談ください。

最後に

ナイトワーク(水商売)で働くからには、業界ならではの独自ルールと言うものが存在します。好待遇だからと言って直ぐに飛びつかず、面接時や体入時にしっかり確認することがおすすめです。
何でもかんでも法律違反だから……と考えすぎるのも善し悪しがあります。

最近は大手グループなどで、上記のようなことを払拭する取り組みをしているお店も増えています。
本入する前にネットでの口コミを確認したり、体験入店(体入)時に女の子に聞いてみたり、紹介で入るのであれば実際に働いている女の子の感想などを参考にして、お店選びをするのが良いでしょう。

ナイトワーク(水商売)で働く女の子たちから人間関係のトラブルで相談件数が増えておりますので、普段から上記の内容などに気を付けていることを心掛けましょう。
ナイトワーク(水商売)で長年キャバ嬢やホステスをやっていると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり遭遇したりと悩みは尽きないと思います。

そんな悩みを解決できるサイトがあるのはご存知でしょうか?
ナイトワーク(水商売)のトラブルに強い弁護士さんたちが相談にのってくれるが『ナイトワーク法律相談所』です!!

今は、小さな問題かもしれませんが初期対応の仕方で大きく結果が変わってきますので、まずは気軽に相談してみましょう!
ナイトワーク法律相談所では24時間(土日祝)対応や女性の弁護士さん、出張相談など対応が出来る弁護士さんが多数、登録しておりますのでまずは無料問合せをして1歩踏み出しましょう!!