色々な条件をつけられ、給料が支払われない際の対策とは
こんにちは、ナイトワーク法律相談所です。
毎日良い感じにじめじめしていますね。湿度が高いと髪の毛もうねってしまいますが、何よりちょっとの温度だけでも蒸して暑さを感じやすくなってしまいます。
マスクとかしていると自分の吐いた息がこもってさらに暑いですね。
寝る時にマスクを使う人ならわかるかもしれませんが、マスクすると喉の乾燥が抑えられます。声を使ったお仕事や、冬場とかの特に乾燥しやすい時期にだけ寝る時にマスクをつける人などいらっしゃるかと思います。
でもその乾燥しにくさが暑く成りはじめのこの時期は仇になってしまいます。
喉の乾燥がしにくいってことは、喉だけ潤った状態になります。となると、「今喉乾いてるな」って感覚がわかりにくいので、水分が足りないことに事に気づきにくいです。
水分不足になると、頭痛になることも多いのですが結局のところ「どの頭痛」かわからないことが多いです。頭痛に慣れている人なら感覚で分かると思うのですが、そうでないとただ頭痛薬飲んで終わりの場合がよくあります。
ともあれ、自分の水分不足に気づきにくいので脱水症状になりやすいかもと考えられています。熱気がこもるので熱中症も引き起こされてしまうのじゃないでしょうか。
こまめに水分を摂るのが大事です。アルコールだと賄えないので注意です。
あと、自分が出す息が前髪にあたってしまって、うねったりボリュームが無くなったりしてしまいます。それを直そうと頻繁に前髪に触ると前髪が脂で悲惨な状態になってしまいます。特に汗を掻いた指だと目も当てられません。
脂で前髪がまとまっちゃうと、どこか不潔な印象を受けてしまいますし。
出勤前とかにそうなると特に困っちゃいますよね。フェイスパウダーやベビーパウダーなど、皮脂を吸いとるタイプのパウダーを汗や皮脂でボリューム失ったりペトペトになってしまったりした場所に使って持ち直すことが出来ますし、最近はそれ専用のパウダーも出ています。専用パウダーだと、白く残りにくいし毛に使いやすい形状になっているので、使用しやすかったりします。
湿気でよれた口元のメイクも直しやすいので、プレストタイプのフェイスパウダーを持ち運ぶのもいいですが、パウダータイプのフェイスパウダーですと、持ち運びが大変ではありますが、その分リカバリーできる箇所も増えて良いです。
湿気が増えるこの時期ですので、なるべく嫌なことが少なくなるように備えておきたいですね。
このご時世ですので、移動中のみマスクをする事も多いかもしれません。
ファンデーションのマスク移りが良く起こりやすいですよね。
フェイスパウダーで蓋をしてしまうのもいいのですが、結局落ちてしまいますし、化粧直しをした時にモノによっては厚塗り感が出てしまいます。
そんな時は、ベースから変えてしまうのもいいですね。
安価で皮脂崩れが防止できる化粧下地も増えています。これで下地を薄付けに作ってファンデーションを叩き込みましょう。
マスク移りしにくいファンデーションはパウダー→リキッド→クリーム→クッションファンデらしいです。予めティッシュオフしておけばさらに抑えられるんじゃないでしょうか。リップはもう塗らないで出てきちゃって、出勤前に塗るか、ティントを薄く塗って伸ばして乾かすか、その上からフェイスパウダーやベビーパウダーで蓋をするといいですよ。
マスクトラブルのお話しもいいですが、お店のトラブルのお話に移りましょう。
最近はお客さんの入りも悪くて、業績が傾いたり、お客さんを抱えている女の子にプレッシャーをかけまくったりするところも増えています。嫌な話ですね。
お給料を受け取る時にも条件を付ける店舗もあるそうです。
そんなお話です。
条件を付けられて中々給料を払ってもらえない
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普段のお給料もですが、こういうのが発生しがちなのは退店時です。
一ヶ月前にちゃんと申請してお店の人たちと辞める日を相談してまで決めても、変な条件を付けられてすんなりお給料をもらえない店舗もあります。
予防策
お給料の支払い形態に関しては、面接の際に話してもらっていることが多いと思います。
契約書やお店のマニュアルに何月締めの何日払いとかあると思うので、そこで説明されていないことをお給料をもらうための条件とされていたらいけないので、まず面接時に給料の受け取り方を確認しましょう。受け取る時に条件が出されるのは大体日払いの時だけだと思うのですが、それ以外(週のお給料や月のお給料)で条件がある店舗があったら少し入店を考えてみるのもいかもしれません。
日払いに関して、体入・派遣を除くと基本は全額日払いができない店舗がほとんどです。ヘルプ在籍とか、お店の人と付き合いが長いとか、一回お店を円満退店したが、どうしても出勤や在籍を頼まれた場合などある程度融通が効く場合は全額日払いが可能なことが多いです。そうでなければ、その日の日給の50%-70%、あるいは3時間以上勤務で本指名が来なかった場合は5000円、来たら1万円までを上限に日払いすることが可能です。
週払い、半月払い、月払い店舗などお店によってお給料の支払い方法は様々です。給料の支払われ方によっては、その次の給料査定や給率に関しても短期間を鑑みることも多いです。自分のお客さんが来るスパンや使ってくれそうな金額と相談して給料の支払い形態のお店を考えるのもいいですね。
辞める時に未払いや、辞めるまでに週〇日以上出勤しないと渡さないなど言ってくる店舗が極稀にあります。辞める理由も様々ですよね。就職や卒業のために辞める、実家に帰るために辞める、体調を壊してしまったので辞める、などなど……。入店時に提示して契約を結んだ日数出ることが難しいから辞めるのもあります。ですと、その予め契約していた日数出ることが不可です。円満退店の場合、そのあたりもちゃんと話し合って辞めるのではありますが、特にお客さんが呼べる女の子だとフィナーレと称してラスト何日かイベントを打つことがあります。女の子も望んだことであるのならいいのですが、そうでないとやっぱり条件じみたものになるので意志はちゃんと伝えましょう。結局フィナーレ期間は毎日出ないといけない感じなので。
解決策
お給料をもらうときに条件が知らないうちにつけられてしまっていたのなら、面接のときの内容を伝えましょう。グループ店舗とかだと、店長が代わった時に話が伝達されきっていないこともあります。
辞める時の給料は、まずは円満退店が前提です。飛んだとしてもちゃんとお給料がもらえる時というのは、大体銀行振り込みか。お店側がとても優しい時だけです。
飛んでしまった後も担当や店長が連絡してくれて、何度か話し合って辞めることを納得してもらえれば給料や荷物が受け取れることもあります。ただ、どんな仕事にも言えるのですが、何の報告もなく飛ぶのはマナー違反ですので、なるべく円満に辞めましょう。
辞めるまでに何日以上出勤しないともらえないみたいなことを言われたらその日数の出勤が難しいから辞めるなど主張しましょう。
もしもお店を移るなどで辞める時、日数の条件を出されたら移った先のボーイさんとかに相談するのもアリです。意外と繋がりが広いので、前までいたお店の立場より強い人ほど口添えしてくれることもあります。
最後に
ナイトワーク(水商売)で働くからには、業界ならではの独自ルールと言うものが存在します。好待遇だからと言って直ぐに飛びつかず、面接時や体入時にしっかり確認することがおすすめです。
何でもかんでも法律違反だから……と考えすぎるのも善し悪しがあります。
最近は大手グループなどで、上記のようなことを払拭する取り組みをしているお店も増えています。
本入する前にネットでの口コミを確認したり、体験入店(体入)時に女の子に聞いてみたり、紹介で入るのであれば実際に働いている女の子の感想などを参考にして、お店選びをするのが良いでしょう。
ナイトワーク(水商売)で働く女の子たちから金銭トラブルで相談件数が増えておりますので、普段から上記の内容などに気を付けていることを心掛けましょう。
ナイトワーク(水商売)で長年キャバ嬢やホステスをやっていると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり遭遇したりと悩みは尽きないと思います。
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