指名変えでよくあるトラブルと対応方法について解説

人間関係トラブル

 

こんにちは、ナイトワーク法律相談事務所です。

ナイトワーク(水商売)をしていると、普段の自分の友好関係とは違う人と知り合うことが多いです。特に、昼職と掛け持ちしている人だと、職場と全く違う業種の人と知り合うことも多々あります。
ナイトワーク(水商売)をしているのを内緒にしている人とごはんとかに行ったとき、うっかりその職場の子の話をして「どこで知り合ったのそんな人」など指摘されて焦ってしまうこともあるのではないでしょうか?同年代ならまだごまかせそうですが、年代も違うとさらに焦ってしまいますよね。最近はSNSツールも発達しているので、共通の趣味を通じてネットで知り合った、などと言えるようになってきたのはありがたいです。
そのSNSツールで、トラブルに発展してしまうことも多いので何とも言えませんが。前回もお話ししたように、悪意をもって他者の個人情報の漏洩をするなどもそうですが、ほかにもInstagramやTwitterなどにある評価の数も、トラブルを引き起こすきっかけにもなります。数字を目に見える状態にしてしまうことによって、その数字でお互いに上下を決めてしまうのです。
実際にその数が多く有名となったキャバ嬢やホステスもいるので、SNSツールの管理はしっかりしておけば、かなり有力な営業ツールとして使えます。
LINEと違ってすでに連絡先を交換している人以外の目に触れることが増えるのです。

バズればその人のことを知る人も増えますし、興味を持って「会いたい」と思ってくれる人も、母数が多ければ増えてくるはずです。知名度と引き換えに身バレがしやすくなってしまいますので、いろいろと周知してもらっている人でないと難しいのではありますが。他にも、知り合いの投稿にはとりあえず「いいね」などのリアクションをつけないと、友好関係が気まずくなるといった「義理いいね」なども存在します。インターネットは直接顔を見て会話ができない分、気が強くなったり、物事を勘違いして理解したままになったりします。
情報も出回るので、会話のネタを探すのにはうってつけですが、中にはデマも多く存在します。何か気になるニュースを見つけたら、ソースも確認しておきましょう。

SNSや連絡先はキャストの間でも交換することが多いです。
相判のお客さんの情報共有や、ヘルプ指名などが多いでしょうか。
営業外でもお仕事のやり取りができるのはとてもありがたいですが、それで生じるトラブルもあります。
今回は前回に引き続き、お店の女の子とのトラブルをメインにお話していきます。

トラブル例をご紹介

指名が変わったら逆恨みされた

水商売は読んで字の如く、収入が不確定で先行きがなかなか安定しにくいお仕事です。それは来店するお客さんも同じで、ずっと同じ女の子への気持ちが安定しない時もあります。
そんな時起こってしまうのが指名変えです。きっかけはさまざまで、ヘルプでついた子の方が単純に好みだったり、指名嬢とのやりとりがマンネリ化してしまい魔がさしたり、たまたまフリーできた時にいまの子より相性が良い子がついた時などです。クラブのような永久指名制度でない限り、指名はお客さんの意思で変えることができます。よく「喧嘩して変えられた」「〇回or〇万円使ってヤれなかったからほかの子を探す」などききますね。でもそのあたりはそんなに逆恨みなどの問題には発展しません。喧嘩で指名変えが起こるときは、だいたいどっちも納得しているパターンか、付き合いが長ければそのうちもとに戻ることが多いです。いわゆる痴話げんかです。ヤれなかった、枕のようなことができなかったから変える、というのはお客さんの思考上しかったの無いことです。なかにはボーイ(黒服)などの従業員に「あの人はヤりモクだから」と言われることも多いです。
長続きはしないけど、規定回数や値段に行くまではいざというときに来店してくれるので、そこまで邪見に扱えない存在です。
やっぱりヘルプやフリーでたまたまついた時、なんとなく待機席をのぞいたら今の子よりいい子がいたからなどが多いです。
逆恨みされるときはそれなりのきっかけがあります。きっかけ事に対処していきましょう。

【予防策】

・意図せずヘルプ席で気に入られた場合
連絡先を渡さない、交換しないは徹底しましょう。
禁止されている店がほとんどですが、中には「爆弾」と言って交換する子もいます。
女の子を指名している時点で、普通のフリー客よりお金を使うのは明白です。
さらに、卓がかぶっているのに、怒ったり不機嫌になったりせず、ヘルプの子にも優しいとほとんどの確率でいいお客さんです。ガチ恋客でもない限り、いいお客さんはつかみたいのが本心です。
だから「爆弾」といって連絡先を交換して営業をかける女の子が出る時もあります。

爆弾を仕掛けて営業して指名を返させて、もともとの指名嬢に逆恨みされたのであれば、その非はこちらにあります。被害者ヅラしていると追い込まれるので注意しましょう。
そうでなく、お客さんが一方的に迫ってきたときは何よりも「連絡先・名刺を渡さない」を徹底しましょう。それでも来るときはお手洗いを装って席を立ち、リストやバックヤードで従業員に相談しましょう。早めに指名嬢を戻してくれることもあります。

・普段指名をしている人がフリーで入ってきたときに、気に入られてしまった場合
指名嬢がたまたま休みとか、指名嬢に内緒で休みの時を狙いフリー来店するときもあります。だいたいは付け回しのボーイさんが「普段は○○さん指名だから連絡先は交換しないでね」と言ってくれるので、連絡先の交換を求められたらそう返しましょう。
それでも……と食い下がられたら、従業員と相談したり、指名嬢に相談したりしましょう。渡してしまった後報告も相談もないと、爆弾のように扱われてしまいます。

2つのことに共通するのは、とにかく指名嬢に報告することです。
何も言わないで発覚して、気まずくなるよりはあらかじめ説明しておいたほうが、心の負担も減りますし、それをきっかけに仲良くなることもあります。
また、ヘルプ指名として呼んでもらえることもあります。

【解決策】

指名変えが起こってしまってからだと、丸く収まる場合とそうでない場合が五分五分です。
お客さんがもともと定期的に指名嬢を変えるタイプであれば、それを周知していれば解決することがあります。まずは二人きりではなく、ボーイ(黒服)を交えて話し合いをしましょう。
もしも現段階で、目に余るいやがらせを受けているのであれば、真っ先に店長やそれに準する立場の人に相談してください。証拠を残しておくことは大事です。
このご時世はドレスなど、お店に置いておいた私物がなくなったり、いたずらされていたりすることは少ないのですが、万が一を考えて対策はしておきましょう。

ただ、何度でも忠告しますが、「意図をせず」に指名変えをさせてしまった場合にかぎります。自分で勝手に名刺や連絡先を渡して、指名の子がいるのに営業をかけて指名変えして恨まれたのであれば、非はこちらにあると考えてください。それでも、やりすぎたいやがらせは十分問題になるので、やっぱり証拠は記録しておいたほうがいいでしょう。荷物などに細工がされた場合は写真を、SNSツールを使用しての誹謗中傷・いやがらせをされた場合はスクリーンショットを撮ったのち削除依頼をしましょう。証拠は店長や統括クラスの人・担当のボーイに見せて相談するのがいいのですが、中には真面目に取り持ってくれない人もいます。その場合は、然るべき機関へ行きましょう。逆恨みされた場合は、こっちに悪気がなかったことをアピールするのも大事です。
指名変えしてきた人を説得して元の関係に戻ってもらうことも有力です。

最後に

ナイトワーク(水商売)で働くからには、業界ならではの独自ルールと言うものが存在します。好待遇だからと言って直ぐに飛びつかず、面接時や体入時にしっかり確認することがおすすめです。

何でもかんでも法律違反だから……と考えすぎるのも善し悪しがあります。
最近は大手グループなどで、上記のようなことを払拭する取り組みをしているお店も増えています。
本入する前にネットでの口コミを確認したり、体験入店(体入)時に女の子に聞いてみたり、紹介で入るのであれば実際に働いている女の子の感想などを参考にして、お店選びをするのが良いでしょう。

ナイトワーク(水商売)で働く女の子たちから人間関係のトラブルで相談件数が増えておりますので、普段から上記の内容などに気を付けていることを心掛けましょう。
ナイトワーク(水商売)で長年キャバ嬢やホステスをやっていると、さまざまなトラブルに巻き込まれたり遭遇したりと悩みは尽きないと思います。

そんな悩みを解決できるサイトがあるのはご存知でしょうか?
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